ナイター観戦後、某CFプロデューサーと待ち合せ、芝大門の『ひじり亭』へ。
ちょうど入れ替りの時間だったのか、テーブル席のお客さんたちも帰り始め、ほどなく店内のお客は、小生達だけになってしまった。
22時前のこの時間で、『ひじり亭』がこんなに空くのは珍しいのではないか?
あまり長居するのは粋ではないので、いい酒をササッと飲んで切り上げる事にした。
久しぶりに、板わさを注文。ここの板わさは、蒲鉾が1本丸ごと出てくる。
日本酒が進む。話も進む。
酔うほどに饒舌になり、またプロデューサーの陽気な人柄に一層話が弾み、あっという間に時が過ぎてしまう。
何度も言うが、飲み屋に長居は粋でないので、泣く泣く〆の一杯を頼む。
高良酒造の「古八幡」をロックで。優しい味わいに癒され、帰路につくのであった。