会社の芋焼酎好きの友人たちと、武蔵小山「からいもの里」へ。
「今宵は呑んで食べるぞ!」の決意がそうさせたのか、ほぼ時間通り(と言っても30分遅れ)で乾杯に...。
今宵の酒は、サッポロラガービール(かなりクールな銘柄)から始まり、芋焼酎の「角玉」へ。
お燗は、鹿児島の酒器「黒千代香」に入れ、チビチビと...。
肴は天然の刺身、しめ鯖、やりイカ、真鯛に石鯛、イサキと、ウーン、もうひとつが思い出せない。どれも新鮮で美味であった。
メインは、地鶏の溶岩焼き。溶岩プレートで焼く地鶏は、鶏刺でも食べられる新鮮なもの。これもまた絶品である。
この店の名物「ヤミ豚」、「厚揚げ」を食べた後は、〆の冷や汁。魚の出汁が出ていて、いつ食べても旨い。うーん、唸ってしまう。
店を出て駅に向かう道すがら、夜桜を見たのだが、だいぶ散ってしまっていた。
しかし、今宵も旨い酒に旨い料理、満喫してしまった。
いつも思うのだが、今宵の酒と料理が旨かったのは、店の雰囲気と、何よりも一緒に飲んでいる友人たちが最高だったからなのだと。